11月16日~19日に韓国・釜山で開催されているゲームショー「G-STAR 2023」。本記事ではGRAVITYブースの模様をお届けする。
GRAVITYのブース内には、“GRAVITY Zone”と“START Zone”が存在し、GRAVITY Zoneには「東京サイコデミック 公安調査庁特別事象科学情報分析室 特殊捜査事件簿」「神箱(KAMiBAKO - Mythology of Cube -)」など4タイトルがラインナップ。START Zoneには、インディ―ゲームタイトルが20作品も登場している。
今回はSTART ZoneとGRAVITY Zoneから、それぞれ2タイトルをプレイすることができた。
START Zone
「Mirren: Millennium Tour」
「Mirren: Millennium Tour」は、モバイル向けに配信予定のターン制RPG。美麗なイラストや魅力的なキャラクターが登場するのはもちろん、それぞれのキャラに用意されたド派手なスキル演出も魅力的な点となっている。
プレイの中で、一番気になったポイントがキャラクターのボイスが日本語であったこと。危機馴染みのある声優さんの声も多数聴くことができた。そういった点を含め、日本でのサービスも気になるタイトルだ。
「WiZmans World ReTry」
2024年に発売予定の「WiZmans World ReTry」は、2010年にジャレコよりニンテンドーDS用RPGとして発売された「ワイズマンズワールド」をHDリマスター化した作品だ。
主人公の仲間となるのは、少女の姿をした3人のホムンクルス。彼女らは、バトルで集めたモンスターの魂を融合させる育成システム「アニマフュージョン」によって、見た目や能力を変化できる。
物語の進行に応じて世界が「再生」し、変化していくマップ、属性相関と連続攻撃が戦略のカギとなるターン制バトル、ピクセルアートで描かれた世界など、JRPGとしての魅力を進化。昔ながらのRPGの雰囲気を現代でも楽しめるのが魅力的なポイントだ。
GRAVITY Zone
「神箱(KAMiBAKO - Mythology of Cube -)」
「神箱(KAMiBAKO - Mythology of Cube -)」は、2024年に発売予定のPS5/PS4/Nintendo Switch/PC(Steam)向けワールドクラフトRPGだ。「マップクラフト」×「パズル」×「バトル」×「RPG」という異色のゲームジャンルが内包された本作。圧倒的なボリュームで楽しめるのはもちろん、「次はどんな要素が待ち受けているのか」とワクワクしながらプレイできるのもオススメのポイントとなっている。
PS Store・Steamなどでは体験版の配信中なので、是非一度プレイしてみてほしい。
「RAGNAROK BEGINS」
「ラグナロク」シリーズのバトルスタイルを新たに構成した作品が「RAGNAROK BEGINS」。本作ではハイスピードで軽快な横スクロールアーケードMMORPGとなっている。
韓国等ではサービス中だが、日本での展開は今後あるのか、気になるポイントでもある。
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