G・O・Pは、D-ZARDが制作中の対戦アクションバトルロイヤルゲーム「ASURAJANG(仮)」の日本独占ライセンス契約調印式を本日5月23日に開催した。
調印式には、開発会社のD-ZARDからCEO・キムドンヒョン氏、運営会社のG・O・PからCOO・麥谷将人氏が出席。麥谷氏からは、パブリッシャーとしては初めて扱う“バトルロイヤルゲーム”ジャンルの「ASURAJANG(仮)」について軽い紹介が行われた。
手軽にプレイできるだけでなく、キャラクターも個性豊かなラインナップで、日本人好みのビジュアルとなっている本作。日本ユーザーに好まれ、コアなファンが生まれるタイトルになると確信していると語った。
G・O・Pというと、MMORPGというイメージが強いと思われがちだが、昨年から「ソウルワーカー」「ラストオリジン」といったキャラクターに魅力のあるタイトルも扱い始めている。そういった作品で培ったノウハウを最大限に活かし、日本のPC市場で盛り上げていきたいとコメントした。
続いてキム氏からは、「ASURAJANG(仮)」のコンセプトから詳細なゲームの内容について紹介が行われた。
「ASURAJANG(仮)」のメインターゲットとなるのは、日本風のアニメやゲームを楽しんだ30代の男性であり、サブターゲットとしてPvPやバトルロイヤルゲームが好きなゲーマーを設定しているという。
紹介の中では、「ASURAJANG(仮)」に登場する魅力的なキャラクターたちのデザイン画なども公開。“キャラクターの魅力がゲームの魅力に繋がる”と考えるキム氏は、見た目がロボットのキャラ、ロケットパンチを繰り出せるキャラといった一例を挙げ、“キャラクターの魅力”に当たる部分を語った。ただ、CBT後に挙がった日本の若いユーザーの意見の中には「ロケットパンチって何なの?」という反応もあったそうで、衝撃を受けたと語った。
キャラの個性はもちろん、それぞれの扱う武器の構成を気にするユーザー層もいるのは確認しており、特徴的な武器のデザインのキャラも用意しているとのことだ。
本作のメインとなるバトルロイヤルモードについては、後日別記事で紹介するテストプレイの模様と合わせて、詳しく紹介する。
また調印式終了後には、登壇者へのインタビューも実施。サービス開始までの動きや、サービス後のロードマップ、他機種での展開などについても伺うことができた。こちらについても、テストプレイ記事に掲載するので、チェックしてほしい。
「ASURAJANG(仮)」Steamストアページ
https://store.steampowered.com/app/2549130/ASURAJANG/?l=japanese
「ASURAJANG(仮)」Pmang公式サイト
https://asurajang.pmang.jp/
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