ゲートは、ゲーミングデバイスブランド・ATK Gaming Gearの正規代理店として、ゲーミングキーボード「ATK 75」「ATK 68」の国内販売を8月9日より開始する。
US配列、75%サイズの「ATK 75」、US68キーの「ATK 68」は、優れた打鍵感と静音性を備えたコンパクトなゲーミングキーボード。マグネティックスイッチを搭載し、アクチュエーションディスタンス調整およびラピッドトリガーに対応している。
・ATK 75
・ATK 68
ATK 75およびATK 68には、搭載しているマグネティックスイッチが異なる2つのバージョン(Gateron II Magnetic SwitchおよびATK II Magnetic Switch)がラインナップ。
カラーは、ATK 75 Gateron IIバージョンはブラックのみ、ATK IIバージョンはブラックとホワイトの2種、ATK 68は各バージョンでブラックとホワイトの2種となっている。
以下、発表情報をもとに掲載しています
ATK 75の特徴
磁石を利用したホール効果センサーを用いたマグネティックスイッチを搭載したATK 75は、0.1mm-4.0mmの間(0.1mm刻み)でアクチュエーションディスタンス調整機能を備え、さらにキーが上昇すると入力がリセットされ、より素早いキー入力を可能にするラピッドトリガーに対応しています。
75%サイズのコンパクトなデザインを備えたATK 75は、CNC加工のアルミトップパネルにアルミ製ポジションプレート、そしてマルチレイヤ―の静音構造を備えており、優れた打鍵感と静音性を兼ね備えています。また、各スイッチとロゴマークにフルRGBイルミネーションを備えており、透過タイプのPBTキーキャップによって、ゲームプレイの雰囲気を高めることができるでしょう。
アクチュエーションディスタンスやラピッドトリガー、キーマッピング、マクロ、1つにキーに複数の入力をアサインする「ダイナミック・キーストローク(DKS)」、イルミネーション等の設定が可能な無料ソフトウェア「ATK V HUB」を使用することによって、ユーザーの好みに合わせた設定に調整することができます(ブラウザ上で設定変更が可能なウェブドライバーもベータ版が公開されています)。
ATK 68の特徴
ATK 75と同様にマグネティックスイッチを搭載したATK68は、ファンクションキーのないUS68キーの、よりコンパクトな形状が特徴のゲーミングキーボードです。
CNC加工のアルミトップパネルにアルミ製ポジションプレート、そして2層のシリコンパッドによる静音構造を備え、優れた打鍵感と静音性を兼ね備えています。さらに、各スイッチのフルRGBイルミネーションと透過タイプのPBTキーキャップによって、ゲームプレイの雰囲気を高めることができるでしょう。
また、無料ソフトウェア「ATK V HUB」を使用して、ATK75と共通の設定機能を使用することができます。
スイッチが異なる2つのバージョン
ATK 75およびATK 68には、搭載されているマグネティックスイッチが異なる2つのバージョンがラインナップされています。どちらのスイッチも、アクチュエーションディスタンス調整機能やラピッドトリガー対応など、基本的な仕様は共通ですが、異なる打鍵感を備えています。
「Gateron II Magnetic Switch」バージョンは、キーストロークが4.1+0.2mm、アクチュエーションフォースが30+10gfで、強めの反発力を備えたフィーリングが特徴です。
「ATK II Magnetic Switch」バージョンは、キーストロークが4.0+0.3mm、アクチュエーションフォースが28+10gfで、反発が弱めでライトなフィーリングが特徴です。
製品概要
製品名:ATK 75
発売予定日:2024年8月9日(金)
店頭想定価格:20,980円(税込)
カラー:ブラック、ホワイト(Gateron IIバージョンはブラックのみ)
製品名:ATK 68
発売予定日:2024年8月9日(金)
店頭想定価格:18,780円(税込)
カラー:ブラック、ホワイト