「黒い砂漠」最新アップデート内容が公開!「ドーサ覚醒」の詳細や「拠点戦」システムのリニューアルなど

Pearl Abyss JPは、PC版「黒い砂漠」の主要開発内容を紹介する「開発者コメンタリー動画」を公開した。

本動画では、「黒い砂漠」のゲームデザインディレクター、チャン・ジェソク氏およびジュ・ジェサン氏が今後のゲームアップデートに関する詳細を解説している。

以下、発表情報をもとに掲載しています

「ドーサ覚醒」新たな戦闘アクションとスキル

2024年10月8日に全世界同時リリースを予定している「ドーサ覚醒」は、2024年7月に登場した「ドーサ」クラスの覚醒バージョンです。覚醒ドーサは、五行(木、火、土、金、水)の要素を用いた戦闘スキルを強調し、よりシャーマン的な側面を表現しています。戦闘シーンでは、木の属性スキルを使用した後に火の属性スキルを発動すると、火の力が増幅され、より強力な攻撃が可能となるといった「相生」のコンセプトを導入しています。

「拠点戦」システムのリニューアル

動画では、冒険者の皆様からのフィードバックをもとに「拠点戦」システムの改善を予告しました。これにより、無制限占領戦に勝利したギルドが各地域での拠点戦の進行方式を決定できるようにします。「中立拠点」をめぐる攻防や、戦略的に砦を建設する「領地紛争」など、2種類の新方式を導入し、砦の位置の調整など、細部にわたる改良も行う予定です。

新アクセサリー「カラザド(仮)」登場

さらに、新しいアクセサリー「カラザド(仮)」も発表しました。最上級の「デヴォレカ」アクセサリーの強化負担を軽減しつつ、既存の価値を保護する方向で企画しました。最大10段階まで強化でき、専用の水晶スロットを開放することにより、命中力やダメージ軽減といった特化能力を付与することができます。

「カラザド」は、2つの方法で制作可能です。1つ目は、新アイテム「夜明けの精髄(仮)」を集めて制作する方法、もう1つは既存の「デヴォレカ」アクセサリーを使用する方法です。「夜明けの精髄」は、黄色等級の真(V)アクセサリーを加工するか、狩りで入手することができます。また、「デヴォレカ」アクセサリーを所持している冒険者は、その強化段階に応じて「カラザド」へ交換することが可能です。

新狩場の追加予告

最後に、新たに「朝の国」に位置する4つの狩場の登場を予告しました。最初に「ドケビの森」と「紅林砦」を実装し、その後「金豚洞窟」および「美しが丘」も順次公開する予定です。

今回のアップデートにより、冒険者たちはさらに多様な戦闘体験と新たな冒険の舞台に挑むことができるでしょう。

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