「EVE Online」の次期拡張コンテンツ「レヴェナント」が11月12日に配信！デスレスから古代のアーティファクトを入手し戦局を有利に導こう

CCP Gamesは、PC向けにサービス中のMMORPG「EVE Online」において、次期拡張コンテンツ「レヴェナント」を2024年11月12日に配信する。

以下、発表情報をもとに掲載しています

「EVE Online」で闇の中心を攻撃せよ -「レヴェナント」11月12日にローンチ

アイスランド、レイキャヴィーク - 2024年10月11日– 本日、CCP Gamesは伝説的な宇宙を舞台にしたSF MMO「EVE Online」の次期拡張コンテンツ「レヴェナント」を発表しました。11月12日にローンチを迎える「レヴェナント」では、古くからの脅威が再び出現し、現在進行中の「デスレス・サーガ」が予期せぬ展開を迎えます。

ドリフターズはザルザフのデスレスを包囲し、古代技術の痕跡が残る謎めいた建造物を狙っています。戦いの後、その力の期待が高まる中、デスレスはニューエデンのカプセラ達にその秘密を解き明かし、高まりつつある混乱と紛争に立ち向かうよう呼びかけます。

戦争の潮流が変化する中、「EVE Online」「レヴェナント」では、ドリフターズとの戦いで戦力を増強する新たな方法が追加されています。「デスレス（死を恐れない者）」の建造物のロックを解除し、古代のアーティファクトを確保することで、戦局を有利に導く強力なテクノロジーを手に入れることができます。ヌルセクに傭兵の巣を建設し、スカイフック周辺に戦略的に配置することで、暗号化内形体（encrypted infomorphs）を生成し、デスレスと交換することができます。暗号化内形体の生産量を増やすため、カプセラ達は戦術作戦を行い、傭兵小屋をアップグレードすることができます。

近距離戦に特化したユニークなデスレス船、ソロス（駆逐艦）とセノタフ（巡洋艦）を手に入れよう。クロークで無防備な敵を待ち伏せてから、墓場の向こうからでも敵を蹂躙できるような攻撃を繰り出そう。

「EVE Online」のクリエイティブ・ディレクター、ベルガー・フィンボガソン（Bergur Finnbogason）は述べています。「古代のことわざに『敵の敵は味方』という言葉があります。これは『レヴェナント』のテーマであり、EVEの歴史における強烈な章、『デスレス・サーガ』の続きにあたります。ザルザフの戦いでデスレスが勝利したとはいえ、ドリフターズは再び影から現れた脅威であることに変わりはありません。しかし、この勝利により、デスレスはカプセラ達のためにあるはずのないものを手に入れることに成功した。この新発見のテクノロジーは抑圧されるのか、それとも彼らはその猛烈なパワーを利用するのか？」

「EVE Online」「レヴェナント」では、プレイヤーが集団と個人の潜在能力を引き出すための新たな方法も追加されています。強化されたコーポレーションプロジェクトで、より強力なグループを構築しましょう。パラメータを拡張して多様な活動を1つのプロジェクトに統合し、期限や参加制限を設けてプロジェクトをカスタマイズすることで、目標を効率化できます。新しい船舶保険プロジェクトタイプを活用し、船舶交換を自動化することで、コーポレーションを強化しましょう。

スキナー（SKINR）の表現力とカスタマイズが強化されたことで、カプセラ達は創造性を高め、作品を新たな高みへと引き上げることができます。新しいナノコーティングやパターンを試し、それらをブレンドして魅力的なスキンを作りましょう。企業やアライアンスの専用スキンをデザインすることで、カラーを統一してアピールし、ニューエデン全体における存在感を高めることができます。パラゴンハブの新しいセクションでは、あなたのグループ専用のスキンを簡単に見つけることができます。

「強力な組織は『EVE Online』の生命線です。レヴェナントでは、プレイヤーの皆様が企業を強化するためのツールを提供します。強化されたコーポレーションプロジェクトは目標を効率化するのに役立ち、新しいスキナー機能はグループのアイデンティティを創造的に表現することを可能にします。これらのアップデートはプレイヤーに力を与え、ニューエデン全体の一体感を醸成します」と、「EVE Online」ゲームディレクターのスノリ・アルナソン（Snorri Árnason）は述べています。

上空で戦争が勃発する中、「EVE Vanguard」でも11月28日から12月9日まで、新たなパブリックイベントが開催されます。開発中のオンラインSF FPSとしては過去最大規模のアップデートとなる本作では、新コンテンツや新機能のほか、ニューエデンでの地上戦のビジョンがさらに深まります。詳細は近日中に発表される予定です。Discordのコミュニティに参加したり、Steamのウィッシュリストに登録して、つながりを保ちましょう。