NHNは、ゾンビアポカリプスゲーム「DARKEST DAYS」のSteam/iOS/Android向けグローバルテストを開始した。
グローバルテストの実施期間は、本日2月25日から3月4日までの8日間。グローバルユーザーに向けて、序盤のストーリーモードやゲームの核となるマルチモード3種が初公開となる。2024年、韓国で実施されたCBT(クローズドベータテスト)で特に好評だった「4人協力ディフェンスモード」や「32人協力ボスレイドモード」、「紛争地域モード」のマルチモードの体験が可能だ。

ゾンビによって荒廃した「サンドクリーク」が舞台の「DARKEST DAYS」は、生存者たちがさまざまなコミュニティーの生存者に出会い、成長していくストーリーから始まる。その後、以下のマルチモードを通して、巨大な特殊ゾンビをはじめとするさまざまなゾンビと戦えるようになる。
「協力ディフェンスモード」では、他の生存者と一緒に押し寄せてくるゾンビの攻撃を防ぐといった防御を中心とした面白さが体験でき、「協力レイド」では、最大32人が一緒にボスを退治するといった大規模協力プレイが楽しめる。荒廃した「サンドクリーク」とは対照的に、雪原を舞台にした「紛争地域」では農業や戦闘、生存者とのPvPを楽しめ、ソロプレイや最大4名のパーティーメンバーとも一緒にプレイ可能だ。
なお、グローバルテスト期間中は、ユーザー同士がアイテムをやり取りする取引所や決済機能は制限。すべてのアカウント情報は初期化される予定とのこと。
ゲーム内では、グローバルテストの開始を記念したさまざまなイベントがテスト期間中に実施。ログインをすると、ボーナスとして生存必需品である軍用トラックやさまざまなアイテムが獲得できる。各種ミッションやレベルアップを達成すると、確定報酬として住民や乗り物などを購入できるトリニティコインやSR等級防具を獲得可能だ。
また、今後はFacebook、X、Discordなどの公式コミュニティにおいてもイベントが予定されている。
グローバルテスト後は、2025年の第一四半期の末頃にOBT(オープンベータテスト)の実施を目指して開発を進めているとのこと。
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