ONEXPLAYER、水冷対応8インチゲーミングPC「ONEXFLY APEX」を発表

ONEXPLAYERは、水冷冷却システムを採用した8インチポータブルゲーミングPC「ONEXFLY APEX」を発表した。Ryzen AI Max+ 395プロセッサを搭載し、性能と冷却の両立を果たした次世代フラッグシップモデルとして、11月10日よりIndiegogoで先行販売を開始する。

目次

ハンドヘルドゲーミングPCメーカーのONEXPLAYERは、次世代フラッグシップモデル「ONEXFLY APEX」を発表した。最大の特徴は、ポータブルゲーミングPCとして初めて本体内部に水冷モジュールを搭載した点だ。

別売の外部ユニット「OneXPlayer Frost Bay」と接続することで、最大120Wのフルパワー駆動を実現し、高負荷な3DゲームやAI処理も安定した動作で楽しめる。

ONEXPLAYER、水冷対応8インチゲーミングPC「ONEXFLY APEX」を発表の画像
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冷却とパフォーマンスを両立

ONEXFLY APEXは、最新のAMD Ryzen AI Max+ 395プロセッサを採用。最大16コア32スレッド・5.1GHzブーストに対応し、Radeon 8060sグラフィックスがデスクトップGPUに迫る描画性能を発揮する。

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さらに85Whのモジュラー式バッテリーを採用し、工具不要で交換可能。長時間のゲームプレイにも対応する。

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洗練された8インチ設計

8インチ・120HzネイティブディスプレイはVRR対応で、500ニットの高輝度と100% sRGB色域を実現。Harman共同開発のデュアルステレオスピーカーにより、映像・音響ともにプレミアムな体験を提供する。

筐体は699gの軽量設計ながら、握りやすいグリップと精密なコントロールキーを備え、人間工学に基づいた操作性を実現している。

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先行販売と価格

Indiegogoでの先行販売は11月10日0:00(日本時間)より開始。水冷モデルは32GB+1TB構成で$1,459から、最上位の128GB+2TB構成は$2,299となっている。出荷は2026年1月末を予定。

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Indiegogo
https://www.indiegogo.com/en/projects/one-netbook/onexfly-apex-world-s-most-powerful-8-inch-handheld

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