「The First Descendant」2026年ロードマップ公開！アルティメット・ユジンや新ダンジョン情報も解禁

以下、発表情報をもとに掲載しています

2026年のロードマップについて

「The First Descendant」は、ゲームの核となる楽しさを刷新するために戦闘コンテンツの拡大、バランス調整、そして全体的なファーミングの強化に焦点を当てた開発を計画しています。これらのゴールを達成するため、ディセンダントや武器の継続的な調整に加えて、毎月新しいコンテンツアップデートが展開されます。

今回の開発者ライブ配信では、“目標設定”から“ファーミング”、そして“エンドゲームコンテンツへの挑戦”というサイクルを再編成することを発表しました。また、フィールドとミッションがランダムにローテーションする大規模なゴールドファーミング地域を開放し、単調さの軽減に繋げるための「亀裂の追跡」をはじめとする新コンテンツを一部公開しました。

高い難易度のエンドゲームアクションを求めるプレイヤー向けには、新たな「ホードモード」が提供されます。4人パーティで、戦略的にタレットやバフを配置しながら、戦いで得たリソースを使って、波状攻撃を仕掛けてくる強力な敵のウェーブに立ち向かいます。

クリエイティブディレクターのチュ・ミンソクはライブ配信の中で、「単にコンテンツを追加するだけでなく、コミュニティの声を真摯に受け止めながら、ゲームの魅力を引き出す要素を拡充することによって、コアとなる体験を再構築・再編成しようと考えています。そして、プレイヤーにとって魅力的で友好的な体験を提供することを目指しています。プレイヤーが再び『The First Descendant』の世界に足を踏み入れたとき、ゲームの新たなビジョンを発見してくれることを願っています」と述べています。

2026年2月にはエピソード3の配信開始が予定されており、新たなディセンダント「ディア」を中心としたメインストーリ―が展開されます。今後の計画には、作戦指令とディセンダントミッションダッシュボードといった機能によるファーミングの大幅な見直し、「ブーストパス2.0」を含むゲーム序盤の体験改善、ディセンダントや武器のリワークを含む月次バランスアップデート、そして新しいパフォーマンス・最適化設定を含むサービス安定性の強化が含まれます。また、「ヴォイド迎撃戦」のハードモードは、新たなエンドコンテンツへと刷新されます。

シーズン4について

来年の夏に配信が予定されているシーズン4では、「カレル」の物語と最終決戦が描かれ、その物語の規模にふさわしい新たなメガダンジョンの導入でクライマックスを迎えます。プレイヤーは、これまでの侵入作戦やヴォイドベッセルよりも大規模な戦闘とドラマチックな演出を特徴とするミッションを体験できます。

シーズン4では、武器システム全体の大幅な見直しも導入されます。現在の「研究」「再調整」「増強コア」といった進行構造がプレイヤーにとって煩雑になっているため、より合理化されたシステムに刷新します。「トランセンダントティア武器」はファーミングコンテンツを中心に再構築され、全く新しい武器システムを提供することを目標としています。

12月アップデートについて

開発者ライブでは、間もなく配信を開始する12月のアップデート概要も発表しました。このアップデートでは、ディセンダント「ユジン」のアルティメットバージョンである「アルティメット・ユジン」が初登場します。また、新ダンジョン「禁じられた聖所」、新たな巨神「Grim Reaper（グリムリーパー）」をはじめ、新アイテムなども追加されます。

以下、詳細です。

新ディセンダント：「アルティメット・ユジン」

・このアップデートでは、新しいディセンダント「アルティメット・ユジン」が導入され、ユジンの継承者ストーリーが描かれます。
・2つのアルティメットスキルモジュールを持つハイブリッドなプレイスタイル
「戦闘プロトコル」：ダメージを与えながらHPを維持する戦闘特化型
「戦場の軍医」：味方を支援するほど強くなるサポート特化型

新ダンジョン：禁じられた聖所

・プレイヤーは、協力プレイに対応し、手強い新ボスが登場するアクシオンの実験施設「禁じられた聖所」を探索することができます。
・このダンジョンは、「アルティメット・ユジン」を解放するための重要な報酬を獲得することができます。

新たな巨神： Grim Reaper（グリムリーパー）

・新アビス・コロッサス「グリムリーパー」は、「デスストーカー」の変異体であり、毒属性をもちます。プレイヤーは、慎重な戦略とタイミングで巨神のメカニクスを習得する必要があります。

月次バランスアップデート：エイジャックス/3人のディセンダント/3つの武器

・エイジャックス、フレイナ、バルビー、ビエッサーを含む複数のディセンダントと、一部の武器に対してプレイスタイルとスキル性能を向上させるためのバランス調整を実施します。

その他
・バニー専用の新しい外部コンポーネント「スプリントアクセラレーター」が追加されます。
・トレードマーケットを通じて「先覚者モジュール」の取引が可能になります。

「The First Descendant」アルティメット・ユジン　プレイガイド

ストーリー概要

アルティメット・ユジンの物語は、「ヴァルガスとして生きるか、人間として死ぬか」という究極のジレンマを探求するものであり、真に人間性を定義するものは何かというテーマに焦点を当てた物語です。

そのトーンは、シャレンのストーリーと同様に重厚なものとなっています。

アルティメット・ユジン設計図の入手方法

アルティメット・ユジンの研究設計図は、「禁じられた聖所 侵入作戦」からアクセスできる、新ダンジョン「禁じられた聖所」で獲得できます。

・禁じられた聖所 侵入作戦
アクシオン内で発見された「真理の教団」の研究施設です。
「超巨大受容体ダンジョン」と同様に「侵入作戦」メニューからアクセス可能です。
マルチプレイの難易度を調整するため、パーティーサイズのスケール調整が新たに適用されています。
難易度は、最初にマルチプレイを想定して設計され、その後ソロプレイヤー向けに調整されています。
新たなボスは「残された融合体」で、毒属性攻撃を特徴とします。
プレイヤーは新しいトリガーモジュールを入手できるほか、ウィークリー報酬として「先覚者モジュール」を受け取ることができます。

ユジンとアルティメット・ユジンの主な違い

・バフ性能の向上
通常版ユジンの火力の低さを補うため、より強力な味方へのダメージ増幅バフを追加。

・新たな移動速度バフ
移動速度バフの追加や、スキル使用感全体の向上。

・スキル2「再構成血清」
敵のクリティカル耐性を減少させる効果が追加。

・スキル3「ドーピング」およびスキル4「過反応治癒フィールド」
味方にクリティカルヒット率とクリティカルダメージ増加のバフを付与する。

アルティメット・ユジン – 専用の超越モジュール

アルティメット・ユジンは、2つの異なるプレイスタイルをもつ専用の超越モジュールを装備できます。

1.戦闘プロトコル

ビルドコンセプト：回復効果を自己維持能力に変換し、アルティメット・ユジンをタンク兼ダメージディーラーとして機能させます。

パッシブ

・ユジンのHPが高いほどMP消費量が減少します。
・HPが一定値を下回ると、「ナノ回復セル」を使用して自動的に回復します。

このモジュール適用時のスキル効果

・「生命結束ドローン」
目の前の敵をターゲットとして攻撃するドローンを召喚します。
ドローンの攻撃ごとにユジンのHPを消費するため、慎重なHP管理が必要です。

・「再構成混合物」
デバフ効果を受けている敵を攻撃する際、ユジンのHPのみを回復するようにスキル効果が変更されます。
その敵を倒すと、ユジンのスキルパワーを増加させるバフを獲得します。

・「血清噴射」
ユジンのHPを消費し、範囲ダメージ（AoE）を与えます。
倒した敵は「ナノ回復セル」をドロップすることがあります。

・「緊急解毒」
待機時間なしで即座に発動するようになります。
効果はユジンのみに適用され、全てのデバフを解除し、デバフ免疫を付与し、追加の有益な効果を発動します。

2.戦場の軍医

ビルドコンセプト：ユジンが味方にバフをかけるほど、ユジンの攻撃力が強化されます。

パッシブ

・ユジンが味方にバフを適用するたびに「結束力」を獲得します。
・「結束力」のティアに応じて、「結束」と呼ばれる対応する攻撃バフを獲得します。

このモジュール適用時のスキル効果

・「生体反応弾」
味方を回復させるホーミング弾を発射します。

・「再生波動展開」
前方にゆっくりと移動する投射物を発射し、味方を回復させつつ敵にダメージを与えます。

・「結束増幅）」
ユジンの移動速度、スキル範囲サイズ、および総合的なスキルパワーが増加します。

・「二重反応場」
味方のHPを回復し、敵にデバフを適用するフィールドを展開します。

プレミアムスキン

・極限の救世主
アルティメット・ユジンが救助ミッション中に負傷しないよう「デジレーン」によって設計された防護服です。