WeMadeOnlineは、「クエイクウォーズオンライン」において、4月2日に公式オフラインイベントを開催、即席オンライン対戦やチャリティーオークションが実施された。
3月11日に正式サービスを迎えた「クエイクウォーズオンライン」。4月2日に東京都台東区「Cafe ASAN」にて公式オフラインイベントを開催、即席オンライン対戦や運営プロデューサーによるプレゼンテーション、チャリティーオークションも実施されたので、その模様をお伝えしよう。
今回のイベントが開催された「Cafe ASAN」は、高架下のスペースを利用した「2k540 AKI-OKA ARTISAN」に出店している。2k540は、全体が工房とショップがひとつになったスタイルが魅力のショップエリアとなっており、たくさんの人であふれていた。
また、チャリティーオークションに関しては、イベント模様を動画にて放送、スティッカムより会場に来場しなくても参加が可能となっていたぞ。
「クエイクウォーズオンライン」公式オフラインイベント
日時
2011年4月2日(土) 17：30～19：30
会場
Cafe ASAN
出演者
Hac氏
ネットDJ「安部官房長官」
高橋Lisaさん
WeMadeOnlineクエイクウォーズオンラインプロデューサー「亀田 誠」氏
ゲスト
Razer日本代理店「竹内」氏
協賛
ドスパラ
Razer
イベント進行
ラクゲー株式会社
即席オンライン対戦
今回のオフラインイベントでは、来場者とオンライン上のプレイヤーとが一緒に対戦する模様をニコニコ生放送とスティッカムにて動画配信をするもの。もちろんHac氏と安部官房長官はその対戦の様子を見ながら実況してくれた。
対戦の設定は、マップ：キュアリー、ミッションタイプ：爆破となり、会場側で専用ルームを設定すると、すぐにプレイヤーが集まりかなり盛り上がってプレイを楽しんでいたのが印象的だったぞ。また3戦目では安部官房長官と高橋Lisaさんもそれぞれ参戦、かなりゲームをやり込んでいるLisaさんはマウスパッドやキーボードの位置などにこだわり、2人にツッコまれていた。
ちなみに今回のイベント内での対戦で参加したプレイヤーの中から3人がMVPとして選ばれ、Razerから賞品としてマウスパッドが進呈された。
チャリティーオークション
続いて開催されたのは、3月に発生した東日本大震災の義援金として全額寄付する「チャリティーオークション」を行った。出展されたのはRazer周辺機器やクエイクウォーズオンライングッズなど高額商品も登場した。提示されてから約15秒後に締め切るというルールもしっかりユーザーに操作され、かなり熱い競り合いとなっていた。
スティッカムを利用してのオークションとなり、最初はあまり勢いがなかったが、どんどん商品が紹介されると、入札される額もアップ。声優の「大塚明夫」さんのサイン入り色紙も2つ用意されたり、Razerの超レアマウスも登場。すべて無事競り落とされ、全て被災地の復興に役立つように寄付されるということだ。
安部官房長官は「クエイクウォーズオンライン」公認ネットDJに
会場に訪れたクエイクウォーズオンラインプロデューサー亀田氏からは、ちょっとだけ本作の今後の情報が発表され、新モードの追加を4月予定、ネットカフェやオンラインのイベントなども精力的に追加していくと語った。
また、今回のイベントから安部官房長官は、「クエイクウォーズオンライン」公認ネットDJとして今後このようなイベントを含め、さまざまな活動をしていくということだ。これからはまた活躍を目にすることができるだろう。
ネットDJ「安部官房長官」プロフィール
大阪府出身。FPSの活動を主にiZoNe・EyeZoNe・iZoNe*Girlsのクランマスターであり、2010年4月よりニコニコ生放送を開始からニコニコ運営より連日チケットを獲得しており、ゲーム放送として絶大な支持を得る。
また、韓国の留学経験があり留学生活の中で知り合った友人も数多く、韓国でゲームプレイヤーとして活動しているユーザーを交えた放送も実施している。
特にニコニコ生放送にて高レベルとされる生主は放送自体に社会的危険性をもっていたり、公序良俗に反するような放送であるが、敢えてゲームを忠実にプレイし、エンタテイメント性の高い放送内容を主軸としたあくまでも純粋で、且つリスナーとの連動や新規リスナーに対する配慮がかかった生主としては、日本国内では唯一の存在として活動をしている。
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