2011年6月7日～9日の期間、アメリカ・ロサンゼルスにて開催されている「E3 2011」に関連し、「ESPN Zone LA Live」において「ウィザードリィオンライン」プレスカンファレンスが開催された。
北米・ヨーロッパでもサービス予定
2011年6月7日～9日（現地時間）まで、アメリカ・カリフォルニア州「LOS ANGELES CONVENTION CENTER」にて開催されているElectronic Entertainment Expo 2011（E3 2011）。開催2日目となる6月8日（現地時間）に、CONVENTION CENTERから徒歩圏内の「ESPN Zone LA Live」にて「ウィザードリィオンライン」プレスカンファレンスが開催された。
「ウィザードリィオンライン」は自社IPの育成と海外展開を積極的に進めており、当日はゲームポット代表取締役社長植田氏による英語でのスピーチが発表された。
現地のプレスリリースより抜粋
“Now, for the first time ever, players around the world can step into the impressive action and captivating lore of this world in a free-to-play, online format. We’re confident the return to hardcore role-playing elements will be a shot in the arm for gamers looking for a new challenge in the genre.”
植田氏はこのコメントにおいて、ウィザードリィシリーズのオリジナルの魅力を今遊んでいるプレイヤーに向けてサービスを提供し、さらにハードコアなファンにも楽しめるような、このジャンルの新たな挑戦として、ゲーマーのためのカンフル剤となりたいと語っていた。また、日本でのサービス予定は2011年、北米・ヨーロッパでも2012年にサービスを予定していることを公開した。
さらに、会場のモニターには世界初公開となるプロモーションムービーの上映もされ、過去の「ウィザードリィ」を彷彿させる不気味な音楽と、強敵を前にして逃げ出す戦士の息使いが聞こえるようなムービーだった。
最後に、本タイトルの開発を担うヘッドロック代表取締役 岡田氏より制作に込めた想いやゲームの魅力について英語での説明がなされ、会場はそのままプレス関係者などで盛り上がるパーティーになっていたぞ。
登壇者
株式会社ゲームポット 代表取締役社長「植田 修平」氏
株式会社ゲームポット 海外部門スタッフ「マシュー・レナハン」氏
株式会社HEADLOCK 代表取締役「岡田 信之」氏
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