ガーラジャパンは、「ラペルズ」において、大型アップデート「Epic5:Dragonic Age ~Second Stage~」の実装を予告し、実装内容の一部情報を公開した。
RAPPELZでは6月10日に大型アップデート「Epic5:Dragonic Age ~First Stage~」の」を実装いたしましたが、その第2弾となる「Epic5:Dragonic Age ~Second Stage~」の内容についてご紹介いたします。
Second Stageでは、クリーチャーとモンスターに重点を置いていたFirst Stageから一転して、新コンテンツとキャラクターに重点を置いた内容となる予定です。また、First Stageに引き続きDragonic Ageのサブタイトルにあるようなドラゴンに関連した新ダンジョン、そして竜の力を秘めた装備「ドラグーンフラグメンツ」も含まれます。
その他、Second Stageでは多彩なアップデート内容を予定しております。Second Stageの実装時期は9月下旬から10月中旬を目処に、現在調整作業に努めております。Second Stageにていよいよ真価を発揮するDragonic Ageに、是非ご期待ください。
*Epic5:Dragonic Age ~Second Stage~
:実装時期:2008年9月下旬~10月中旬(予定)
主なアップデート項目
- テーマダンジョン「ベアロード」追加
- ドラグーンフラグメンツと忘れられた島の新ダンジョン追加
- 新ペットと追加機能実装
- 新騎乗用クリーチャー「キリン」追加
- キャラクタースキルとスキルカードの職業の特色に応じた強化
- レベルキャップ解放(レベル150→170)
- 新装備品追加・実装
- 武器:6ランク14種
- 防具:6ランク4種(共用)
- グローブ/ブーツ:6ランク各1種
- ヘルム:5ランク4種、6ランク4種
- アクセサリ:5~6ランクイヤリング、ネックレス
その他のアップデート項目につきましては、順次決定次第お伝え致します。
また、今回は、アップデート項目の中からテーマダンジョン:「ベアロード」の内容につきまして、詳しくお伝え致します。
テーマダンジョン:「ベアロード」
「ベアロード」とは
ベアロードはこれまでダンジョンシージが行われていたダンジョンとは目的や遊び方の異なる新しいコンテンツです。文字通りクマの楽園となっている一風変わったダンジョンで、プレイヤーはインスタントダンジョンを一定期間占有してプレイすることになります。ベアロードでの進行は下記の通りです。
- 村にいる熊NPCを通じて特定時間にだけ入場料を支払って待機室ダンジョンに入場
- 控室ダンジョンの石像をクリックし、「ベアロードルーム」を新規に作成するか、「人員が足りないルーム」を選んで入場
- 制限時間内に熊モンスターとボスを倒し、所定の目標ポイントを達成する
- 目標を果たしてからも時間が残っていれば追加挑戦をすることができる。(追加挑戦すると、追加ポイントを報酬として受けることができるが、その途中で死亡するとクリア報酬を受け取ることができなくなる)
- CLEAR→規定の目標を達成。成果に応じたポイントを貰える
- GAME OVER→制限時間超過、目標ポイント不足、キャラクター死亡(復活アイテムを使用して復活すれば継続可能)
対象レベル
全てのレベルを対象としています。ダンジョンへの移動時にキャラクターレベル毎にそれぞれのチャンネルへ自動的に振り分けられ、同レベル帯のキャラクターとダンジョンを攻略することになります。
- #0チャンネル : 1 ~ 34 レベル
- #1チャンネル : 35 ~ 49 レベル
- #2チャンネル : 50 ~ 64 レベル
- #3チャンネル : 65 ~ 79 レベル
- #4チャンネル : 80 ~ 94 レベル
- #5チャンネル : 95 ~ 109 レベル
- #6チャンネル : 110 ~ 124 レベル
- #7チャンネル : 125 ~ 139 レベル
- #8チャンネル : 140 ~ 154 レベル
- #9チャンネル : 155 ~ 170 レベル
- #10チャンネル: 170 レベル
転送掌
ベアロードへの転送用魔具。プレイヤーは転送掌を操作して仲間を探し、ダンジョンに挑む。
報酬
クリア毎にもらえるポイントを貯めることで、ここでしか手に入らない各種アイテムと交換することができます。また、クリアポイントに応じてボーナス経験値を獲得できます。
ベアロード背景
闇の神に仕えるダスク教団に、将来を有望視される最年少召喚師少女がいた。
心清らかで類稀な召喚能力を持つ少女は魔女からの信任も厚く、ダスク教団の次期教主と目されていた。しかし、次期教主にならんと長年その座を伺っていたある人物は、彼女への嫉妬から、ある呪いを掛けた。
呪いは生命には危険はないが、それだけにタチの悪いものだった。呪いの影響で少女は巨大な体躯の「熊少女」になってしまったのだ。少女は、その呪われた外見に深く傷つき、次第に心を病んでいった。この確執を憂いた魔女は少女の呪いを解く代わり、彼女にダスク教を去るよう命じた。
よりどころを失った少女は新たな居場所を求めて旅に出た。その過程で偶然立ち寄ったのが、まだ平和なベアロードダンジョンだった。
少女の可憐さと清純さに気を許した熊たちは、少女を歓迎した。しばし、少女と熊たちは平穏な日々を過ごしていたが、魔女が死ぬと同時に少女の呪いは再発し、再び巨大な姿へと変貌した。
魔女から学んだ召喚術を使い、熊たちにはかりそめの姿を見せてごまかしていたが、自分の本性がいつ知れるか分からない不安と恐怖に、少女の心は再びすさんでいった。追い詰められた少女はベアロードの主人になることを決意し、密かに熊たちを洗脳し始めたが・・・・・・。
ベアロードイメージイラスト
ベアロードイメージ
元々は地下世界に住む、人語を解すエリート熊の住まい。少女による侵略から逃れたクマの要請に従い、冒険者はここに足を運ぶこととなる。
上記内容につきましては、現在開発中のため変更になる場合があります。予めご了承下さい。
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