R2、ゲームマスターによる攻城戦指南資料を公開

NHN Japanは、「R2」について、「攻城戦」などの基本情報を担当ゲームマスターのアドバイスを交え、「攻城戦指南資料」として公開した。

装備について

まずは装備を整えなければ攻城戦で活躍するのは難しいかもしれません。しかし、武器防具屋で購入できる装備はとても高価で短期間で全てを揃えるのは難しいようです。

そんな中、序盤にも関わらず中々良さそうな装備をしている方がいたので、ちょっとインタビューしてみました!装備を揃える”コツ”ですか・・・。

そうですね武器防具屋から購入するのはもちろんですが、モンスターから入手したり、クエストをしっかりとクリアすれば・・・

おっと、あまり教えすぎるとライバルが増えてしまいますのでこの辺で失礼します。

ふむふむ、なるほどひたすらモンスターを狩り続けるだけでなくクエストをしっかりクリアするだけである程度の装備は揃えられるようですね。

クエストを受注できる人の上には「Q」のマークが出るようなので探してみてくださいね。

アドバイス通りに頑張れば彼のような装備を入手できる・・・かもしれません。

スキルについて

さて、装備の次はスキルですよね!
派手なスキルでドドーンっと相手を圧倒しちゃいましょう。

R2 の個人スキルは「覚える」というものではありません!
実は「スキルブック」を所持しているだけでスキルを使用する事ができちゃいます。覚えるスキルを悩んだりする事がないので便利ですね。

「スキルブック」を売っているのは「アシュバン村」であればこちらの「ケン」さんから購入する事ができます。「スキルブック」は使用してもなくなったりはしないのでご安心ください。ただし、一部使用回数が決まっているものがあるのでそのへんは注意です。

さて、「スキルブック」を使えば

こんな攻撃や こーっんな攻撃が
できるようになったり
クラスが「エルフ」なら
こんな魔法が使えるようになりますよ!

ちなみに、「エルフ」だけは使用期間が決められている「お試し版スキルブック」もアシュバン村のどこかで購入できるのでお金に余裕があれば色々な魔法を試してみてくださいね。

攻城戦について

キャラクターの準備が整い、早速攻城戦に参加したいところなのですがギルドに加入すれば無条件で攻城戦に参加できるという訳ではありません。

ギルドに加入している事はもちろんなのですが、「攻城戦時間にギルドマスターを含むギルドメンバーが10人以上ログインしている」という条件を満たす必要があります。

つまり、ギルドメンバーの合計数が10人以上であっても攻城戦時にログインしている人数が10人に満たない場合、攻城戦に参加する事ができません。

例えば・・・

もし、ログインしているギルドメンバーが10人に満たない状態で参加をしても、オブジェクト(城の場合は「守護塔」、スポットであれば「守護石」)にダメージを与えることができず占領をする権利が与えられません。

途中でログイン人数が変動し10人に満たなくなった場合はその時点でオブジェクトに攻撃できなくなります。また、途中でログイン人数が変動し10人以上になった場合はオブジェクトに攻撃ができるようになります。

上記の事を攻城戦に参加する際はご注意ください。

さて、参加条件を満たしていよいよ攻城戦の始まりです!それではまず、城を占領するための流れをご説明します。

城占領

その1、城門

まずは行く手を塞ぐ「城門」の破壊からです。

全員で協力して「城門」を破壊しちゃいましょう!

その2、城内

「城門」を破壊して入城するとすぐに「封印石」が見えるのですが、今は攻撃できないので、次は「守護塔」を目指しましょう!

「守護塔」は頂点が光り輝いているので遠くからでも確認できますね。ですが、その道のりは近くに見えても意外と遠いので他のギルドとの戦闘は避けられません。

思わぬ場所から攻撃されないよう周囲に注意を払いながら移動するのが大切です。

その3、守護塔

「守護塔」に到着しました!
ギルドメンバーの力を合わせて「守護塔」を破壊しましょう!
ですが、いくつか注意点があります。

「守護塔」を壊す最後の一撃は「ギルドマスター」しかできません。つまり、ギルドメンバーがいくらダメージを与えてもギルドマスターがいなければ「守護塔」を破壊することができません!

守護塔までギルドマスターを守る結束が必要という事ですね。また、「守護塔」へは近接攻撃でしかダメージを与えられません。レンジャーの遠距離攻撃やエルフの魔法による火力には頼ることはできないのです。

さて、「守護塔」の破壊に成功しました!

「守護塔」の破壊に成功したギルドのギルドマスターは「守護塔の加護」を受けます。「守護塔の加護」を受けた状態になるといよいよ「封印石」を破壊して刻印ができるようになります。
しかし、「守護塔の加護」を受けたギルドマスターは眩いほどの光を放っているため攻撃されやすくなってしまいます。

「封印石」を攻撃できるのは「守護塔の加護」を受けたギルドマスターだけです。
つまり、再び「封印石」にたどり着くまでギルドマスターを守らなければいけないのです・・・。

途中で倒されてしまうと「守護塔」を破壊するところからやり直しです。

ポイント
「守護塔の加護」状態になると防御力が大幅にアップします。すぐにやられてしまう事はないので孤立して攻撃を受けないようギルド単位で動く事が重要と思われます。

その4、封印石

さて、無事に「封印石」まで戻り「守護塔の加護」を受けたギルドマスターが「封印石」を破壊すれば刻印は完了です。

最終的に刻印状態を維持したギルドが城を占領できます!

簡単な攻城戦の流れ

※攻城戦中の注意点
攻城戦開始時に「城」または「スポット」などの攻城戦地域にいる、占領ギルド以外のキャラクターは、自動的に付近の村に転送されます。また、「封印石」「守護石」が破壊された場合、破壊したギルドのメンバー以外は同じように自動的に付近の村に転送されます。

スポット占領

続きましてはスポットを占領するための流れをご説明します。

スポットを占領する方法・・・それは、守護石を破壊する事です!

守護石を破壊するだけでスポットは刻印状態となります。

守護石とは・・・

占領できるスポットに存在する象徴的な石です。守護石には全て同じ刻印が掘り込まれています。

しかし、スポットは途中に「「守護塔」を破壊する」等の段階がないためログイン人数の条件さえ満たしていればいきなり破壊(刻印)ができてしまいます。

そこで、スポットには特殊なルールが存在します。

ポイント制


スポット占領はポイント制となっており、
(刻印を維持した時間)÷2=取得ポイント
となり、最終的に取得ポイントの多いギルドがスポット占領をします。

また、特別ルールとして攻城戦終了時に「刻印を維持していたギルド」に関してのみ
(刻印~終了時まで維持していた時間)=取得ポイント
となります。

「Guild A」「Guild B」「Guild C」という3つのギルドで1つのスポットを奪い合った際の例をご用意いたしました。

右図の場合は攻城戦終了時、「Guild B」がスポットを占領します。

ポイントは「分単位」で換算されます。

攻城戦クラス別アドバイス

最後になりましたが攻城戦クラス別アドバイスをさせていただきます!

ナイト

ナイトは「ギルドマスターであるか、そうでないか」で立ち回り方は変わってきます。

自分がギルドマスターの場合

ギルドマスターは攻城戦において重要なポジションとなります。

攻城戦が始まってまず、一番に考えることは「倒されないこと」です。「相手を倒すこと」より、いかにして生き延びるかを考えて動く必要があります。

マスターがメンバーの動きをいかに統率しコントロールするかによって攻城戦の流れをつかむことができるかが決まります。

メンバー全員の個々の状況を把握しながら占領を目指していきましょう。

自分がギルドマスターではない場合

基本的に戦闘は「ナイトvs.ナイト」になると思われます。

ナイトが誇る攻撃力は防御力が強力な同じナイトが受けるしかありません。つまり、「相手の数を減らす要」そして「後衛を守る壁」として相手の注意を引く必要があります。

前線であるナイトが押し負けてしまうと打たれ弱い「エルフ」「レンジャー」に攻撃が飛び火してしまいます。

前線を維持することを意識し、タイミングを見て攻め込んでいきましょう。

レンジャー

レンジャーは基本的に銃・弓による遠距離攻撃がメインとなります。どこから攻撃されているのかわからない遠距離攻撃は相手にとって脅威になります。

レンジャーはエルフと並んでナイトの作った前線の後ろに遠距離攻撃が届くギリギリの範囲でラインを築きます。対象へ一斉に射撃を行いナイトの援護を行いながらじりじりと前線を押しあげていくことが大切です。また、銃・弓を撃つための弾・矢がなくならないように常に注意を払う必要もあります。

状況を把握しながら時には短剣に持ち替えて近接攻撃を行うのも一つの手かもしれません。

その他、その身軽さを生かして相手を陽動するための「おとり」やいち早く戦争中の状況を認識するための偵察として動いていくなどの戦略に応じた動きに最も適応しやすいクラスともいえます。

エルフ

エルフは他の職業に比べてHP が低くどうしても打たれ弱い部分があります。

しかし、エルフの魔法は攻城戦においてなくてはならないものとなります。後方からの支援があるからこそ前衛が生きてきます。

スキル取得には限界がないためできるだけ多くのスキルブックを所持しておくことが重要です。とはいえ、序盤は多くのスキルブックを所持することは難しいためスキルブックを厳選する必要があります。

使用するスキルブックはギルドメンバーの傾向などを見ながら魔法攻撃をメインとするのか、あるいは支援魔法をメインとするのかを考えて入手していきましょう。

また、エルフは打たれ弱いという印象があり真っ先に狙われてしまう対象にもなりがちです。

しかしながら、装備を固め強力な武器を持てば立派な前衛になる事もできるため相手の油断につけこみ猛反撃する等の作戦も有効です。

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