シャドウバース似たようなカードゲームが乱立する時代だが・・・

【概要のようなもの】

マジック・ザ・ギャザリングがうまれてから，マナコスト制のカードゲームが、いくつも誕生しました。
ただ，あのシステムの良くない点として、マナ＝土地事故によってはまとも遊べないという欠点がありました。

それを解決したのがマナは確実に1ずつ増える方法。
それを最初に発明したのがハースストーンかどうかはわかりませんが，
確実に1ずつ増えるシステムを採用したゲームとして，
先にハースストーンがうまれ、その後シャドウバースも生まれたという流れがあります。

【類似点】
また，シャドウバースの守護、潜伏、疾走は、
それぞれ、ハースストーンの挑発、隠れ身、突撃に当り、
非常に似通った作品になっております。

ゲームシステムが似通っているために，
アリーナでの初心者向けのアドバイスも似通っているのが面白いですね。

いかに手札事故を少なくするか，キーワードとして
「2
4コストを多く採用する」
「理想的なマナカーブ」
はどちらのゲームにもあてはまります。

【相違点】
ハースストーンの後に生まれたシャドウバースですが，
日本人向けの絵，かわいい女の子キャラが多い，という点で，
日本国内での人気はありますよね。

某動画サイトでも，やっぱりかわいい女の子の方が見栄えがするのでしょうか，
ハースストーンよりもシャドウバースの動画の方が多いです。

違いもたしかにあります。

【シャドウバースのカードのそろえやすさ】

シャドウバースは、他の方も指摘していますが，
無課金でもカード資産はほぼ揃うので課金の必要性が低い。
ハースストーンでは，
一見運要素を大きくしているように見えますが・・・，
課金者が明らかに有利という世界です。
その一枚でどうしたって勝てないというタイミングがあり，
無課金なら初めから遊ばない方が良いという意見の方もおられます。

ただ，多くのソシャゲのガチャに比べ，
最高位のレアアイテムが取れない人に対しての救済措置があるあたり，
「ガチャやパックに課金する人」に対する運営の優しさは感じられます。

シャドウバースは比較的テンポが良く，
たとえ負けても、短時間のため、あまりストレスが無い・・・？
という印象でしょうか。

【シャドウバースには今後も資産集めでも，対戦でも，テンポのよさを期待する】

ハースストーンの方は，それに比べて長時間の戦闘になることが多い気がします。

また，ハースストーンの闘技場はゲームバランスが悪い感じがあります。
職業差が激しく，ゴミ職業と勝てる職業に別れています。
シャドウの方ではここまで露骨ではないかな？

ハースの闘技場では，
狙ったカードがピックできないと，ただの苦行をこなさなければならず，
課金したのに，ただただ負け試合をやらされます。
さらに，
「マッチングがひどい」のか，
「既に初心者初級者は早めに見切りをつけて存在しない」のか，
勝敗状況に応じてマッチングされるはずなのに，ものすごいベテランとマッチングされたりして，
そういう所はストレスの激しい嫌なゲームですね。

シャドウバースには今後も資産集めでも，対戦でも，テンポのよさを期待しています。