S4 League、「不思議の国のアリス」をモチーフにした大型アップデート「WonderLand」を4月24日に実施

ゲームオンは、「S4 League」において、大型アップデート「WonderLand」を4月24日に実施すると発表し、あわせて特設ページをオープンした。

次回アップデート「WonderLand」

「S4 League」の次回アップデート「WonderLand」では、童話「不思議の国のアリス」の世界観をモチーフにした新モードやMAP、武器、アバターなどを実装する予定です。本日オープンした特設ページでは「WonderLand」のストーリーを公開しています。

近未来で若者の間に流行する「対戦型ネットワークゲーム」“S4リーグ”を舞台にした本作ストーリーの中でキーとなっているのが、“S4リーグ”が抱える問題「ウイルス」です。

教育施設やトレーニング施設で暴走を繰り返す「ウイルス」に対抗すべく、開発されたAIの開発プロジェクト「アリスプロジェクト」が進行、これがトレーニングシステムとして“S4リーグ”のプレイヤー向けに運用される、といったストーリーが展開されます。

「アリスプロジェクト」で開発されたトレーニングシステムとマップ、これが新モードや新マップとして来週4月24日(水)に実装となり、本作プレイヤーをスタイリッシュな「不思議の国」の世界へ誘います。バーチャル空間で戦う近未来を舞台にした「S4 League」ならではの、「不思議の国」の幕開けをぜひ楽しみにお待ちください。

STORY

S4リーグは世界的に人気を集めながらネットワークを広めていくが、ごく一部だけが知る問題を抱えていた。―――それは”ウイルス”の存在だった。

このウイルスはS4リーガーの一部データを一方的に破壊する脅威のAIとして教育施設やトレーニング施設で暴走していたのである。超多国籍企業”The World”は、解読不能な言語を使うウイルスと通信して、それらがなぜ発生したのか、目的が何かを調査するために、ウイルスに対抗できる、新たなAIの開発プロジェクトを立ち上げる。

「アリスプロジェクト」――そう名付けられたこのシステムは、ウイルスたちのAIデータと過去のリーグで収集された戦闘データを基に作られたトレーニングシステムとして一般のユーザー向けに運用され始めた。

一方、S4リーガーの間ではアリスに特定のキーワードを入力すると誰も行ったことのない未知の空間に行けるという噂が密かに広がっていた…