BoltaryGamesは、放置RPG「杖と剣の伝説」において、シーズン3新章「羽の国」を実装します。新コンテンツ「絆の冒険」や新キャラクター「フレイヤ」「シルヴィア」が登場します。
放置RPG「杖と剣の伝説」が、シーズン3となる新章「羽の国」を迎えた。舞台は、天空にそびえる塔の頂で風が詩を奏でる幻想の国。新たな試練と出会いが、冒険者たちを待ち受けている。
新章では、これまでの「幻想の階段」に代わる新コンテンツ「絆の冒険」が登場。仲間たちと協力し、戦略を駆使して数々の任務をこなす遊びが加わる。さらに、圧倒的な存在感を放つ「フレイヤ」と、孤高の戦士「シルヴィア」が新たな仲間として物語に加わり、羽の国の伝承に深みを与える。
実装を記念したログインイベントも開催され、最大118回分のガチャアイテムが入手可能。

以下、発表情報をもとに掲載しています
新章実装記念 ログインイベント開催決定!
新章「羽の国」を記念し、特別ログインイベントの開催が決定!累計14日間ログインするだけで、各種ガチャに使えるアイテムを最大でなんと118回分ゲット!この機会に、幻獣や強力なスキルを手に入れよう。羽の国の幕開けとともに、あなたの旅路に追い風を――。
この世界に、新たな足跡を刻もう。
※「羽の国」実装後、サーバーごとの進行に合わせて開催!お見逃しなく!

新コンテンツ「絆の冒険」登場!
「幻想の階段」に代わる新コンテンツ――「絆の冒険」登場!旅路で出会った仲間たちと力を合わせ、数々の試練に挑め。どんな仲間を信じ、どんな戦略を描くか――すべては、あなた次第だ。
さらに、各景観地に仲間を派遣して特別任務に挑戦!任務を達成すれば、報酬を持ち帰ってくれる。

新たな仲間たち登場!
新章「羽の国」では、あなたの旅路に――新たな仲間たちが参加。この出会いは偶然か、それとも運命か。彼らはそれぞれの願いと過去を胸に、あなたと共に歩み、戦い、そして絆を紡いでいく。
依頼クエストに追加される「仲間の手帳」から、彼らの軌跡を辿ることが可能に。一人ひとりの邂逅が、あなたの物語に新たな色を添える――羽の国で風が歌い、その息吹が降り注ぐ。物語が今、生まれ変わる。


新キャラ「フレイヤ」

「第一軍団とは、すなわちフレイヤ様のことだ」
授かった力で混沌の魔物と戦い、幾多の試練を乗り越えてきた第1軍団の軍団長。混沌の君主の一撃を受け止められるのは、ただフレイヤのみ。
純粋な力のみを頼りに、圧倒的な存在と対峙する。
苛烈な戦いは、介入する者を容赦なく飲み込む。戦場に立つ彼女には、仲間の声すら届かない。
ゆえに、仲間たちは敬意と畏れを込めて「第1軍団とは、すなわちフレイヤ様のことだ」と話す。
「…それでも足りないなら、5倍にすれば万全だ!」
団員たちは必死に彼女の背中を追うが、差は十倍――いや、それ以上。
望みはせめて戦場で足手まといにならないことだけだった。
だが、フレイヤは「…それでも足りないなら、5倍にすれば万全だ!」と断じ、必ず追いつくと信じて疑わなかった。
理屈では正しくも、数日に及ぶ鬼神の鍛錬の果て、団員たちは限界を超え、震える手足で武器すら握れなくなった。
「再戦を所望する!」――フレイヤ様は本日も平常運転
素質はそれぞれ違うのを理解させるため、羽王は模擬戦を申し出た。周到な策でなんとか下したはずが、朗らかな笑い声が響いた。
「あーははっ!久々に血が踊った!もう一戦、付き合ってもらおう!」
目論見が外れたのだ。それ以来、定例会議では、フレイヤが再戦を所望するたびに、王は穏やかに断り、「余暇がある時に」とその場を収める――その攻防は、今や恒例となっていた。
新キャラ「シルヴィア」

「超越した力は、畏れを知らぬ魂に宿る」
一片の雪が滑り落ち、その小さな白が、次々と雪を巻き込んでいく。やがてそれは、誰にも止められないほどの巨大な塊となり――圧倒的な力へと変わる。
その「雪」を集めるには、機を逃さず、利を余さず掴むほかあるまい。
たとえ、リスクと代償が膨れ上がろうとも。その果てに、ただ一度の刻が訪れる。積み上げた力が形を成すとき、久しく人々に信じられてきた「常識」という高き壁は、音もなく崩れ落ちる。その瓦礫の上に――新たな理が築かれ、やがて、それは受け入れられる。
彼女が抱く孤独
分かっていた、誰もが…少なくとも、理屈の上では。だが実際に彼女と行動を共にすれば、嫌でも理解する。一度組んだ者が、再び彼女の隊に戻ることはまずなかった。
シルヴィアの隊が往く場所は、いつだって張りつめた糸の上にあった。一瞬の油断が命取り。だから彼女は、隅々までにこだわった。その完璧さは美しくも、毒でもあった。彼女の隣に立つ者の心を、容赦なく削り取っていった。
ナイフの刃の上を歩き続けられる人間など、そう多くはない。一度や二度なら、まだ耐えられるかもしれない。だが、毎度が命懸けで、一歩でも誤れば奈落へと墜ちる崖道を進まされては、どんな鋼の神経であっても、いずれは軋みを上げるものだ。
そして気がつけば――彼女の隣には、もう誰もいなかった。
消えぬ喪失
彼女のやり方を、真に理解できる者はいなかった。女神でさえ、その孤独に手を伸ばすことはなかった。
混沌戦争の初期、シルヴィアはただ一人、膨大なリスクを背負い、戦場を渡り歩いていた。緻密な計算のもと、すべてが計画どおりに動けば、羽の国の戦力を最大限残せる――そのはずだった。
だが、戦場は理を嘲笑う。想定など、いつだって裏切られる。危機に直面した時、人は独自の判断を下す。そのわずかな誤差が、シルヴィアの緻密な計画を狂わせた。
たとえ混沌が一時的に退いたとしても――それは、ほんの束の間の静寂にすぎなかった。戦場に残されたのは、焼け焦げた大地と、帰らぬ命の影。救えるはずだった者たちの魂は、女神の祈りすら届かぬ永遠の闇に沈んだ。
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